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私は、年4回の定例議会では、基本的に本会議か予算・決算の特別委員会などにおいて、市政の諸課題について質問を行い、市長や行政当局の方針を質してきました。最近における質問の概要は以下の通りです。なお質問の様子(映像)は、仙台市議会ホームページのインターネット中継の録画中継にアクセスし、木村勝好を選択すれば、ご覧になれます。

平成31年 第1回定例会

●本会議代表質疑(平成31年2月15日)
 
<質問>
いじめが原因の自死や心中などの重大事態が、いじめ防止条例制定後も繰り返されるようなことがあってはならない。条例の実効性は具体的にどのように担保されるのか伺う。
 
<答弁>
条例で各主体の責務やそれぞれが行うべきことの大枠を定め、市いじめ防止基本方針などでより具体的な施策を定めることにより、体系的に取り組みを進め、条例の実効性を高めていく。
 
 
<質問>
若者の地元定着を一層進めるために、放射光施設の立地を大きな契機として、大手企業の研究機関を本市へ積極的に誘致する必要がある。市長による積極的なトップセールスを展開すべきではないか。決意を伺う。
 
<答弁>
放射光施設の立地決定により、本市の優位性がさらに高まることから、大手企業の研究機関が集積する好機となるとともに、優秀な人材の地元定着につながるものと期待している。放射光施設の活用が見込まれる企業へのヒアリング等を実施し、効果的な支援策を策定するとともに、自らが先頭に立ち、積極的な誘致活動に取り組んでいく。
 
 
<その他の主な質問>
・予算案に対する市長の自己評価
・消費税引き上げについての市長の見解
・市立学校への円滑なエアコン設置
・救助実施市の確実な指定を
・音楽ホール建設への今後の対応
・本市バス事業の今後の在り方
・仙台城跡保存活用計画について
・効果的なひきこもり対策の推進
 
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平成30年 第3回定例会

●決算特別委員会質問(平成30年10月3日)
 
<質問>
仙台城大手門の復元は市長の正式な選挙公約か、それとも「思い」を語ったものか。
 
<答弁>
大変意義深い事業だという思いを表明した。議会での議論も踏まえ、課題を整理しながら検討を進めていく。
 
 
<その他の主な質問>
・戊辰戦争における仙台藩の対応とその後の仙台への影響
・ひきこもり対策の充実を
・定禅寺通の活性化について
 
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●本会議一般質問(平成30年9月13日)
 
<質問>
公立学校へのエアコン設置実現のため、音楽ホールの建設時期を考慮することもあり得るのか、所見を伺う。
 
<答弁>
新たな施策の実施には、中長期的な視野で財政状況を考慮しつつ、事業の熟度や優先順位等、さまざまな要素を踏まえた総合的な判断が必要。検討を十分深め決断したい。
 
 
<その他の主な質問>
・いじめ、不登校、ひきこもりの根本的な原因は何か
・定禅寺通の活性化と青葉通まちづくりビジョンの関係
 
 
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平成30年 第1回定例会

●予算特別委員会質問(平成30年3月1日、6日、12日)
 
<質問>
若者の地元定着を促進する、仙台版給付型奨学金の創設には、柔軟な対応が必要では。
 
<答弁>
真に効果的な手法の検討を深め、まちの活力創出につながる取り組みに努める。
 
<その他の主な質問>
・音楽ホール整備の方向性
・民間美術館の本市への誘致
・VRによる歴史的風景の再現
・地下鉄事業に係る訴訟への対応
・バスダイヤの改正について
 
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●本会議代表質疑(平成30年2月20日)
 
<質問>
現在、困難な状態に陥っている「いじめ問題再調査委員会」は、事態は重大な局面を迎えており、今後の在り方に市長の政治手腕が問われている。所見を伺う。
 
<答弁>
再調査委員会の状況についての委員長からの報告をしっかり聞いた上で、今後の委員会の運営が円滑になされるよう適切に対応していきたい。
 
<質問>
来年のG20関係閣僚会議は、わが国で初めて開催されるものであり、本市への誘致が実現すれば、本市の国際的知名度がさらに高まり、経済効果もG7財務大臣・中央銀行総裁会議を大きく上回ると考える。
誘致の見通しと市長の決意を伺う。
 
<答弁>
東北6県や経済団体からは、東北を国内外へアピールできる貴重な機会となるとの認識のもと、誘致に賛同と協力をいただいている。国への要望においても、国連防災世界会議やG7財務大臣・中央銀行総裁会議など、これまでの本市の国際会議開催実績などが理解されたものと思う。
今後も関係者と連携を強めながら、誘致推進に向けて全力を尽くしていきたい。
 
<その他の主な質問>
・平成30年度予算案の市長の自己評価について
・本市バス事業の今後の在り方
・市役所本庁舎建て替えへの対応
・音楽ホール整備への取り組み
・災害対応法制の見直しの可能性
・仙台版「給付型奨学金」の問題点
・地域経済活性化への新規政策
 
 
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平成29年 第3回定例会

●決算特別委員会質問(平成29年10月10日)
 
<質問>
本市バス事業の再建に向け、郡市長はどう取り組むか。
 
<答弁>
パーソントリップ調査等の結果も踏まえ、市民の生活を支える持続的な交通の確保に、鋭意努力を重ねる。
 
<その他の主な質問>
・富谷市・名取市への地下鉄南北線の延伸は困難ではないか
・仙台城大手門等の復元と、市内に残る藩政時代の建物の紹介と有効活用を
  
 
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平成29年 第2回定例会

●本会議代表質疑(平成29年6月14日)
 
<質問>
本市の中学校でいじめを原因とした3回目の自死事案が発生したことは誠に残念。いじめ問題に関する各委員会は、奥山市長在任中に委員の補充や委員会の立ち上げを行い、機能させるべきだ。
 
<答弁>
本事案については、市教委附属の従来の専門委員会に加え、当該委員会との役割分担を明確にした第三者機関を市長の下に設置し、体罰の実態や従来のいじめ防止対策の検証を進める。平成28年2月の事案については、市長の下に再調査委員会を早期に設置する。
 
<質問>
本市バス事業は経営状態が悪化しており、経営努力も限界に近づいている。経営健全化団体に転落させないため、公営企業として継続する部分と、コミュニティバス事業など公営企業以外の方法で維持していく部分とに、分けて対応すべき時期ではないか。
 
<答弁>
バス事業を取り巻く環境が厳しさを増す中、将来的に路線バス運行が困難となる地域が生じることも予想される。市民生活を支える持続的な交通の確保は重要な課題であり、今後必要な調査を実施し、地域交通のあり方について検討を進めていく。
 
<その他の主な質問>
・市役所本庁舎建て替え問題
・音楽ホールへの今後の取り組み
・災害対応法制の見直し
・今後の待機児童対策
・外国人観光客の誘致拡大
・沿岸部の集団移転跡地の利活用
・放射性汚染廃棄物の処理問題 
  
 
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平成29年 第1回定例会

●予算特別委員会質問(平成29年3月8日)
 
<質問>
本市バス事業は、公営で続ける部分と、地域コミュニティ交通で対応する部分とに分けることを検討する時期ではないか。
 
<答弁>
今後は、事業者のみでは運行が困難となる地域が生じることも予想され、地域交通の検討を進めるべき時期に来ている。
   
<その他の主な質問>
・仙台城大手門跡にかつての写真を掲示すべきではないか
 
 
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